どんぐり屋敷

と、ノンが呼んでいるお家がある。大きな本当に大きなどんぐりの木があって毎年たくさんのどんぐりを落とす。ノンはいつの間にかそこのお家の方とお友達になってこの季節になるといそいそと出かけて行く。そのお家には子供さんはいらっしゃらないようでノンが行くと可愛がってくださる。今日たまたまルカとノンと3人で出かけた散歩の帰り通りかかったら品のいい奥様がでていらっしゃった。いつもお世話になっている御礼を申し上げてお聞きするとどんぐりの木はたぶん何百年も昔からあるのだと思うとおっしゃっていた。
 毎年こうしてどんぐりの実を落としながらどんぐりの木は何を見てきたのだろうか。その昔は馬車が通っていただろうこの道を今は車が走る。着物姿の子供たちが遊んでいただろうこのお庭。今はジーパン姿のノンがうれしそうにどんぐりを拾っている。
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by mokomokoruka | 2005-11-05 18:42
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