出会い

あるサイトで知り合った青年がそのお友達と二人で訪ねてきてくれた。お休みが一日取れたからと言ってこの雪の多い時期に。旅行に出たのはメールで知っていたけどこちらに来てくれるなんてとても信じられなかった。雪になど慣れていないはずだからどうなることかと思って待っていた。家の近くまで来たら電話をくれるということだったけど電話がなかなか来ない。心配して待っていたら電話が鳴った。「今家の前です」って。
 うれしくて、うれしくて飛び出した。そこに待っていたのは想像どおりの若い男の子とそのお友達。遠いところを夜通し走って来ただろうに元気いっぱい。まず屋根の雪を写真に撮ったり、バッポンさんが作った「塩引き」の顔を撮ったりしている。
 とても礼儀正しくて、びっくりした。でもへんな遠慮もしないしネットで話をしていたそのままの人がいた。そう言えばネット友達で会ったことのある人ってこれで二人目。一人目はウルトラマン、どちらも男の人だなあ。結局のところ男の人の方が行動力があるということかな。
 それから刺繍談義に花が咲いていっぱい共感しあえた。お友達もとっても優しい人。二人ともきちんと目を見て話しのできる人たちだった。本人たちにも思わず言っちゃったけど若い人って異星人みたいな気がしていたけどちゃんと言葉が通じました(笑)ある意味で同年輩のある種の人たちよりずっと。
 その内にノンも帰って来てすぐにお友達になったみたい。すごくうれしそうだった。家にいたのはほんの3時間にも満たない時間だった。泊まっていってほしかったのだけど明日から仕事だと言う。最後にバッポンさん作の塩引きと焚きたての新潟米そして当地特産のお茶でお茶漬けを食べてもらった。後はやはりこちらの特産の饅頭麩のおみそしる。それしかないのに喜んで食べてくれた。こんなものでご飯食べていきなさいと言うわたしもわたしだけど、そういうことを言って失礼だと思わせない楽しさが彼らにはあった。
 季節のいい時にまた必ず来てくれる事を約束して彼らは帰って行った。来た時と同じように外で雪遊びをしながら。隣の町から来たような気軽さだった。
 一生懸命作って持って帰った雪ウサギ、保冷庫の中で無事だったかなあ。
[PR]
by mokomokoruka | 2006-01-25 20:03
<< 雪の上の足跡 今回頭にきたこと。。。 >>